薄毛と睡眠時間の深い関連性について

薄毛と睡眠時間の深い関連性

薄毛の悩みの原因は眠りにあった?

薄毛の悩みの原因は眠りにあった? 髪に悩みを抱えている方に案外多いのが、慢性的な睡眠不足であることをご存じですか?
厚生労働省が全国の成人男女の6466名を対象に行った睡眠に関する調査によると、5人に1人が慢性的な睡眠不足であることが明らかとなりました。24時間眠らない社会となり、交代勤務などで夜間に働く人も年々増加傾向にあります。そんなさなか、毎日決まった時間に十分な睡眠をとるというのは、実はなかなか難しいことなのかも知れません。 しかし、睡眠時間が少ないと抜け毛や薄毛を進行させる原因になってしまいます。
普段は規則正しい睡眠を取っていて一日だけ徹夜してしまったのであればともかく、日常的に昼夜逆転の生活をしていると、身体の疲れを溜めてしまうのみならず、髪のダメージを増やしていくことになるのです。
もし日頃からしっかり頭皮ケアをしているのに抜け毛がひどくて悩んでいるという方がいたら、きちんと睡眠時間を確保できているかを確認してみてください。そして、もっと大切なのは髪の発育に適した眠り方をして、有効な時間帯の睡眠を取れているかどうかです。これを見直してみれば、薄毛の悩みが解消されるかもしれません。

睡眠には髪が成長しやすい時間がある!

睡眠には髪が成長しやすい時間がある! 何時間か眠っては起き、朝までまとまった睡眠時間を取れずに、合計して6時間程度寝て朝は会社に行っている、という人は案外多いのではないでしょうか。睡眠時間にしても6時間なら現代の社会人にしては多い方とも思われそうです。
しかし、実はこうした短い睡眠を繰り返すことは髪の発育にはあまり良くないことなのです。睡眠に「レム睡眠」と「ノンレム睡眠」の2種類があることは今ではよく知られていますね。「レム睡眠」が浅い眠り、「ノンレム睡眠」が深い眠りのことであり、この2つは眠っている間、90分の周期で繰り返されています。
そして重要なのが、髪が作られているのが深い眠りであるノンレム睡眠の時間だということです。寝入ってすぐは浅い眠りのレム睡眠にあたるため、深い睡眠を取らなければ薄毛の対策にはなりません。裏を返せば、ノンレム睡眠を効果的にとれていない人は薄毛になりやすいともいえるのです。

髪のゴールデンタイムに睡眠を取ることが大切

髪のゴールデンタイムに睡眠を取ることが大切! さらに、髪の発育にはこのノンレム睡眠の時間をゴールデンタイムにできる限り合わせていくことも重要です。ゴールデンタイムというのは成長ホルモンの分泌が活発になる時間帯のことで、一般的に22時~2時までの4時間といわれています。
とはいえ社会人ともなれば就寝は0時過ぎてしまうことも多いでしょうし、終電で帰ってきて2時や4時に寝るという人もいるかもしれません。どんなに頑張っても仕事が関わっていると習慣は変えにくくなるので、この時間帯にぴったり合わせて眠ることができる人は非常に少ないと思います。
ですが、実はゴールデンタイムは寝入ってから2~3時間後、ノンレム睡眠に入った頃に訪れるものです。昔は早寝の人が多かったために22時~2時とされていただけで、現在では入眠後3時間からがゴールデンタイムだという見方が強いです。つまり、現代人にとって必要なのは何より「まとまった睡眠」といえるでしょう。
22時に就寝することはできないにしても、寝具を変えたりアロマを使用したりすることでリラックスできる環境を作り、深く長い睡眠を取れるように工夫することが身体のためにも髪のためにも大切ですね。

ページトップへ戻る